あとづけのミカタ

住宅設備の意思決定支援

その新築オプション、
後付けなら半額かも。

住宅設備は「建築時に付けるべきか」「後付けでいいのか」で迷うもの。 建築時価格と後付け価格を根拠つきで比較し、損をしない判断をサポートします。

例:宅配ボックス後付けが得
建築時8万円〜15万円
後付け3.5万円〜12万円

据置型・ポール型なら後付けの方が安く、選べる製品も多い。埋込型・機能門柱一体型を望む場合のみ建築時(外構工事と同時)が合理的

後付け判定マップ

11設備を「建築時が得」「後付けが得」「条件次第」で仕分けました。

建築時が得 7条件次第 3後付けが得 1
電気・外構建築時が得

EV充電設備(200Vコンセント)

建築時5,000円〜5万円
後付け4万円〜15万円

費用差が最大10倍つく代表格。ただし2025年4月以降の新築は配線義務化で「確認するだけ」の項目に変わった。既築への後付けが本サービスの送客ゾーン

給湯条件次第

エコキュート(高効率給湯器)

建築時40万円〜70万円
後付け40万円〜75万円

給湯器は新築なら必ず何かが付くので「後付けか」ではなく「どの熱源をどこ経由で買うか」の問題。今の最大論点は補助金 — 給湯省エネ2026事業で1台最大10万円(撤去加算で14万円)、予算570億円・先着順・2026年12月末まで。交換・切替なら登録業者経由が必須

外構建築時が得

カーポート

建築時25万円〜45万円
後付け15万円〜70万円

後付けは既存の土間コンクリートを壊す斫り工事や、地中配管を避けての柱位置調整が必要になり、同等品でも建築時よりコストと手間がかさむ。ただし価格差は他の設備ほど大きくなく、外構業者を自由に選べる後付けにも一定のメリットがある

洗面・ランドリー建築時が得

ガス衣類乾燥機(乾太くん)

建築時15万円〜25万円
後付け15万円〜30万円

排湿ダクトの壁貫通とガス栓の位置が命。新築時なら設計に織り込めるが、後付けは設置場所・排湿経路の制約との戦いになる。後付け自体は可能で施工業者も豊富

電気・通信建築時が得

コンセント追加・LAN配線

建築時5,000円〜4万円
後付け1.5万円〜6万円

単価は小さいが倍率で見ると最も損する設備。1箇所5千円が後付けだと2〜3万円になる。「多すぎるかな」と思う数が正解、が施主界隈の定説

キッチン建築時が得

ビルトイン食洗機

建築時8万円〜20万円
後付け13万円〜30万円

新築時は配管・専用電源込みで収まり、キッチンとの一体感も確保できる。ただし後付けも15〜20万円で十分現実的なので「付け逃した」と諦める必要はない

空調・省エネ条件次第

家庭用蓄電池

建築時80万円〜220万円
後付け80万円〜260万円

後付けで全く問題ない設備。むしろ「DR家庭用蓄電池事業」(2026年、上限60万円・12/10まで)+自治体補助金(東京都は最大130万円)の交付タイミングに合わせる方が得。注意:交付決定前に着工すると問答無用で対象外

空調・省エネ建築時が得

床暖房

建築時50万円〜150万円
後付け30万円〜200万円

「建築時でないと実質厳しい」設備の代表格。後付けは床の張替+熱源機で費用が青天井になりやすく、仕上がり(床の段差)にも妥協が出る。迷ったら新築時に決めるべき筆頭

空調・省エネ条件次第

太陽光発電

建築時100万円〜130万円
後付け110万円〜150万円

新築時=足場代の節約+ローン組込。後付け=業者を自由に比較でき値引き余地大+固定資産税外。「新築時はHM提示価格が相場より高くないか要チェック」が本当の論点

電気・外構後付けが得

宅配ボックス

建築時8万円〜15万円
後付け3.5万円〜12万円

据置型・ポール型なら後付けの方が安く、選べる製品も多い。埋込型・機能門柱一体型を望む場合のみ建築時(外構工事と同時)が合理的

窓・外装建築時が得

電動シャッター(窓)

建築時10万円〜25万円
後付け20万円〜35万円

後付けは「電源確保」と「足場」で費用が膨らむ。特に2階窓は足場代だけで数万〜十数万円。新築時なら配線も足場もタダ乗りできる

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