「食洗機は電気代がかかりそう」というイメージから導入をためらう人もいますが、実際の金額は1回あたり数円〜数十円程度です。この記事では電気代の目安と、水道代を含めたトータルコスト、当サイトらしく初期費用まで含めた考え方を整理します。
結論:1回あたり10〜25円、月あたり300〜700円程度が目安
ビルトイン食洗機の電気代は、標準的な使い方で1回あたり10円〜25円程度が目安です。1日1回使う想定で、月あたりでは300円〜700円程度になります。電気料金単価やコース(標準・エコ・急速など)によって差が出るため、幅を持って見ておくのが実情に合っています。
手洗いとの比較:水道代まで含めるとお得なケースが多い
食洗機は電気代だけを見ると「かかる」印象がありますが、水道代まで含めたトータルの光熱費で比較すると、手洗いより安く済むケースが多いとされています。食洗機は少ない水量で効率よく洗浄する設計になっており、お湯を出しっぱなしにしがちな手洗いと比べて水道代の差が大きく出やすいためです。「食洗機=電気代がかかって損」と単純に考えず、水道代込みで判断するのがポイントです。
電気代を抑える3つの工夫
- まとめ洗いを心がける:食洗機を稼働させる回数そのものを減らすのが、最も効果が分かりやすい節約方法です
- エココースを活用する:多くの機種にある省エネモードは、標準コースより時間はかかりますが電気代・水道代ともに抑えられます
- 予洗いをしすぎない:食洗機はある程度の汚れを想定して設計されているため、過度な予洗いは水道代の無駄になりやすい
【総コストで判断】電気代だけでなく初期費用も含めて考える
電気代の比較だけを見ると「食洗機は安い」という結論になりますが、当サイトとして重視したいのは初期費用まで含めたトータルコストです。ビルトイン食洗機は新築時なら8万円〜20万円、後付けでは13万円〜30万円が価格目安です(詳しくは後付け費用の記事で解説)。
月々の電気代・水道代が手洗いより多少安くなったとしても、本体価格・工事費という初期費用を回収するには相応の年数がかかります。「ランニングコストが安いから得」だけで判断せず、家事時間の短縮効果(共働き世帯にとっての時間的価値)も含めて導入判断をするのが、我々が推奨している検討方法です。時間的な価値を重視する家庭ほど、電気代の多寡よりも家事負担の軽減効果を優先して判断すべき設備だと言えます。
まとめ
食洗機の電気代は1回あたり10〜25円、月あたり300〜700円程度が目安で、水道代まで含めると手洗いより安く済むケースも多くあります。まとめ洗いやエココースの活用でさらに抑えることも可能です。ただし電気代の安さだけでなく、初期費用や家事時間の短縮効果まで含めたトータルで導入を判断することをおすすめします。
よくある質問
Q. 食洗機の電気代は1回いくらですか?
A. 目安は1回あたり10円〜25円程度です。コースや機種、電気料金単価によって幅があります。
Q. 食洗機と手洗い、どちらが光熱費が安いですか?
A. 電気代だけを見ると食洗機の方がかかりますが、水道代まで含めたトータルの光熱費で比較すると食洗機の方が安く済むケースが多いとされています。
Q. 電気代を節約する方法はありますか?
A. まとめ洗いを心がける、エココース(省エネモード)を活用する、過度な予洗いをしないといった工夫で抑えられます。